
1.若さの秘訣は肝機能を高めること!
若さを保つ秘訣は肝機能を高めることにあります。
肝臓には、代謝と解毒の働きがあります。これらの働きが低下すると、体にとって有害なものが上手く解毒されず、体内に留まります。すると、有害物質は全身に行き渡り、肉体的な疲労や倦怠感などを引き起こします。
つまり、肝臓の疲れが身体の疲れを起こすのです。
さらに、肝臓の疲れが起こすのは身体の疲れだけではなく、肌の不調をも起こします。
肝機能が低下すると、健康な肌をつくるために必要な栄養や酸素を上手く届けられなくなり、肌の回復・再生が遅れます。
このように、肝機能の低下は、体を内側からも外側からも衰えさせる原因となります。
体の衰えを防ぐためには肝機能を高めることが重要です。
そこで期待されているのがしじみです。
しじみには肝機能を高めるオルニチンが豊富に含まれていますので、体の衰えを防ぎます。
では、オルニチンはどのように若さを保って くれるのでしょうか?
2.若さを保つオルニチンの働き
体の内側も外側も一緒に元気にしてくれるオルニチンですが、どのようにして若さを保ってくれるのかを詳しくご説明します。
・元気で疲れにくい体・心をつくる
オルニチンは肝臓の代謝・解毒作用を助けます。
肝機能が低下すると、代謝・解毒作用が滞り、老廃物やアンモニアなどの有害物質が上手く無毒化されなくなります。すると、疲労回復が遅れたり、新たに疲労が溜まりやすくなったりします。
オルニチンを摂って肝臓の働きを助けることで、疲労回復がスムーズに行われ、元気で疲れにくい体を維持します。
また、オルニチンにはストレス軽減作用もありますので、イライラを解消して、ストレスの蓄積も防ぎます。
さらに、オルニチンは睡眠の質も高めます。ぐっすりと眠ることで心と体の疲れを翌日に持ち越さないようにサポートします。
オルニチンは体と心を一緒に元気にしてくれるのです。
・ハリとツヤのある肌をつくる
成長ホルモンは美肌づくりやアンチエイジングに欠かせないホルモンです。
成長ホルモンの主な働きは、ターンオーバーを促進したり、コラーゲンの生産力を高めたりと、健康で美しい肌を維持するためには重要な役割を担っています。
しかし、成長ホルモンは20歳をピークに、以降は分泌量が低下していく一方です。
だからこそ、成長ホルモンの分泌を促すものを積極的に摂り入れる必要があります。
それがしじみです。
しじみに含まれるオルニチンは成長ホルモンの分泌を促します。
ですからオルニチンを摂ることで、ターンオーバーを正常に整えたり、コラーゲンの合成を促したりといった効果が期待できます。
ターンオーバーが正常に行われ、コラーゲンの合成が活発になると、しわやたるみなどの肌老化の改善、肌のハリ・ツヤUPなどが期待できます。
体の内側と外側のダブルで若返りを目指したい方は、オルニチンが豊富に詰まったしじみがおすすめですよ。