メインイメージ

うつ病に効果があるしじみ

1.うつ病の原因とは
うつ病は、その症状が風邪と似ていることから「心の風邪」とも呼ばれています。
睡眠障害、食欲不振、頭痛、腹痛、肩凝りなど、一見風邪の諸症状のようですが、全てうつ病によっても起きる症状なのです。
風邪ではないのどこか体調が悪い、気分が上がらずやる気が出ないといった状態が続く場合、うつ病の可能性があります。

うつ病のきっかけとなる原因は人によっても様々ですが、その多くが心身のストレスによるものです。
人の体は心身に強いストレスを受け続けると、自律神経のバランスが乱れます。
すると、セロトニンという神経伝達物質の分泌が低下します。
セロトニンは心のリラックスや、精神を安定させるために重要な役割を持つホルモンなのですが、うつ病になるとセロトニンの分泌が著しく低下し、体が休息出来ない状態になってしまうのです。
つまり、うつ病の原因はセロトニン量の減少にあるといっても過言ではないのです。
しじみがうつ病に効果的なワケはここにあります。


2.しじみがうつ病に効果的なワケ

・トリプトファンがセロトニンをつくる
しじみにはトリプトファンというアミノ酸が含まれています。
実は、このトリプトファンこそがセロトニンの材料となるのです。
セロトニンは単独でも精神を安定させる働きがあるのですが、メラトニンという副交感神経(休息モード)を優位にさせるホルモンの材料にもなるのです。
つまり、しじみに含まれるトリプトファンを摂ることによって乱れた自立神経を整えることができ、セロトニンとメラトニンがつくられ、心身を正常な状態へと導くことができるのです。

・オルニチンがアンモニアによるうつ病の悪化を防ぐ
さらに、しじみに含まれるオルニチンには肝機能を助ける働きがあります。
うつ病と肝臓は関係がないように思えますが、肝臓には有害物質であるアンモニアを解毒する作用があります。
アンモニアは神経毒性を持っており、しっかりと解毒されずに血中で増えすぎてしまうと、神経過敏を引き起こす可能性もあるのです。
うつ病は神経が乱れることによって起こる病気ですので、アンモニアによってうつ病の症状が悪化することも考えらます。
アンモニアによるうつ病の悪化を防ぐためにも、アンモニアの解毒を促し、排出をスムーズに行うことが重要です。
しじみに含まれるオルニチンは肝機能を高める働きがありますので、アンモニアの解毒、排出も促します。
さらに、しじみがうつ病に効果的なワケはこれだけではありません!


3.しじみにはうつ病を予防する栄養素がたっぷり!
しじみには豊富な栄養素がバランスよく含まれています。
その栄養素の中には、うつ病を予防するために作用するものがたくさんあります。
しじみに含まれるビタミンB群には、睡眠をコントロールする神経伝達物質の分泌には欠かせない栄養成分ですので、不足すると睡眠障害などが起きる可能性があります。
また、しじみに含まれる亜鉛は成長ホルモンの分泌に関わっていることから、不足すると成長ホルモンの分泌が低下します。成長ホルモンの分泌は低下すると、ぐっすりと睡眠ができず体の回復が遅れる可能性があります。
ほかにも、しじみに含まれる鉄は体内で赤血球をつくる役割があります。赤血球は体の毛細管を通って各組織へ酸素を運びますので、赤血球の数が減ると体に上手く酸素が運ばれなくなります。

このように、しじみにはうつ病を予防するために作用する栄養素がたくさん含まれています。
うつ病で悩んでいる方も、プチ鬱状態にある方も、しじみに含まれる栄養素を摂って、うつ病に負けない身体をつくりましょう!

トップに戻る