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低脂肪であるしじみのメリット

1.しじみの脂肪(脂質)
私たちが食事で摂り入れた脂肪分は、体内では脂質として作用します。
健康志向の近年はとくに、脂肪分を控えた食事を心がけている方が増えましたが、本来脂質は体にとって悪いものではなく、必要な脂です。
例えば、脂質は女性の子宮や内臓を守り、体温を低下させないための保温機能を担っています。さらに、脂質は体内の水分を逃がさないためのベールの役割もあります。
また、肌表面にも脂肪は皮脂として存在しています。
肌に皮脂と水分がどちらもバランスよくあることで、肌のハリ、ツヤ、弾力性が保たれています。

つまり、脂肪は私たちの体をあらゆる角度から守ってくれているのです。
脂肪は適度に摂ることが大切であって、摂り過ぎると不調を起こすことがあります。
とくに現代の日本人の食生活は脂肪分を摂り過ぎている傾向にありますので、出来るだけ脂肪分が少なく、かつ栄養価の高いものを摂るようにすることが大切です。

ただ、脂肪分が高いものほど高タンパクで栄養価が高いものが多いのも事実です。
そこで注目を浴びている食べ物がしじみです。

しじみはただ単に低脂肪な食べ物というわけではありません。
高タンパク食材といわれる卵が100gあたり7gのタンパク質が含まれているのに対し、しじみには100gあたり6gのタンパク質が含まれています。
数字だけ見ると、卵の方が高タンパクではありますが、卵の脂質が6gなのに対して、しじみの脂質は1gしかないのです!
つまり、体を構成する大切なタンパク質の含有量はさほど変わらないのに、脂質の含有量はしじみの方が圧倒的に少ないのです。


2.低脂肪のしじみのメリット
しじみの大きなメリットは栄養価の高さにあります。
しじみには、肝臓をサポートするオルニチンを始め、筋肉や肌をつくるビタミンB群、ミネラルなどの栄養素がバランス良く含まれています。
しじみにはこのように体を健康へと導く豊富な栄養素がたくさん含まれているのにも関わらず、100g当たりの脂質はたったの1gです。
栄養価の高さに反して、非常に低い脂肪分がしじみの大きなメリットなのです。
栄養価の高いものを摂るために高脂肪のものばかりを食べていると、皮下脂肪や内臓脂肪が増えたり、悪玉コレステロールが増えたりといった弊害が起ります。
脂質の摂り過ぎは生活習慣病の大きな原因にもなりますので、適度に摂ることが大切です。
その点、低脂肪のしじみであれば、脂質を余計に摂り過ぎる心配もありませんので、安心して毎日摂ることができますよ。

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