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NASHとしじみの関係性

1.NASHの予防・改善にしじみが良い理由
NASH(ナッシュ)とは非アルコール性脂肪肝の略称です。
そもそも脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が溜まった状態のことを指します。
本来、肝臓にある中性脂肪の割合は4%程度が正常なのですが、脂肪肝になるとその割合が30%を超えます。

脂肪肝になる原因はNASHとASH(アッシュ)に分けられます。
ASHとはアルコール性脂肪肝の略称で、その名前の通りアルコール摂取が原因による脂肪肝のことです。アルコールの過剰摂取により肝臓が炎症を起こし、肝細胞が壊されることによって起こります。
一方のNASHは、冒頭でもお伝えしたように、アルコール以外が原因の脂肪肝です。
肥満、糖尿病、薬の影響などが原因による場合が多いです。

NASHの原因の中でも、誰にでも起こり得る原因が肥満です。
肝臓は食べ物から得た脂肪をエネルギーに変換しますが、脂肪を摂り過ぎるとエネルギーへ変換する作業が追いつかず、肝臓内にエネルギーになり損ねた脂肪が増えてしまうのです。これが肝臓内に溜まることで、中性脂肪が増えて、脂肪肝となるのです。
NASHを予防・改善するために大切なことは、肝臓を強くすることです。
肝臓は食べ物から摂った脂肪をエネルギーに変える場所ですので、肝臓の働きが十分でないと、エネルギーにならず、脂肪は溜まりやすくなるのです。

NASHとしじみの関係はここにあります。
しじみに含まれるオルニチンには肝臓の働きを助けて、肝機能をスムーズに行う働きがあります。オルニチンを摂って肝臓が強化されれば、脂肪からのエネルギー変換も滞ることなく行われますので、中性脂肪の増加を抑制することが出来るのです。
さらにしじみには豊富なタウリンが含まれています。
タウリンには胆汁酸の分泌を促し、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。
さらに、タウリンはあらゆる酵素の働きをサポートしてアルコールの分解を早めたり、肝臓や腎臓の毒素をろ過する働きを助けたりすることで、間接的に肝臓に中性脂肪が溜まるのを防いでくれるのです。
しじみを摂って肝機能を高めて、肝臓内の脂肪の蓄積を防ぐことで、NASHの予防・改善に役立ちます。

NASHはASHと違って時間をかけて脂肪肝が出来ます。
進行すると肝硬変に、最悪の場合は肝臓がんになる可能性もあります。
肝脂肪は自覚症状がありませんので、健康診断などで発覚することがほとんどだそうです。
しじみをとって肝臓を強化して、肝臓内の脂肪の蓄積を防ぐことは、NASHの予防・改善にも繋がりますよ。

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