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しじみに含まれる「オルニチン」の正体

1.「オルニチン」とは?
しじみに含まれる栄養成分として広く知られているオルニチンですが、実は体内にも存在していることをご存知でしょうか?
オルニチンは、体内に存在するアミノ酸の一種であり、主に肝機能の回復をサポートする役割を担っています。
肝臓には、「代謝」と「解毒」という役割があります。オルニチンを摂ることで、この代謝と解毒の作用をよりスムーズに行うことができると考えられています。


2.ここがスゴイ!「オルニチン」の効能
オルニチンを摂取し、肝臓の代謝と解毒の作用がよりスムーズになると、体にとって嬉しいことがたくさんあります。その中でも、3つの健康効果をご紹介します。


・ 二日酔いを防ぐ
オルニチンのことは知らなくても「しじみ(オルニチン)はアルコールに効く!」ということは多くの方がご存知のことでしょう。
しかし正確には、オルニチンがアルコールを分解するのではなく、アンモニアを分解することでアルコールの代謝もスムーズになるのです。
お酒を飲み過ぎると肝臓が通常通り働かなくなります。すると、タンパク質を分解する際に生まれるアンモニアの解毒はスムーズに行われなくなります。アンモニアを解毒しないと肝機能は停滞しますので、当然、アルコールの代謝も遅れます。
そこでオルニチンを摂取することで肝臓のアンモニア解毒を助け、停滞していた肝機能を正常に戻し、結果、アルコール分解が早まり、二日酔いを防ぐのです。


・太りにくい体・美肌をつくる
オルニチンは、細胞の生まれ変わりに欠かせない成長ホルモンの分泌を促進する働きを持っていますので、体の新陳代謝がUPします。体の代謝が上がると、エネルギーを消費しやすい体へと変わります。エネルギーが消費しやすくなると、太りにくい体を手に入れることができます。
また、代謝が上がると、肌のターンオーバーも活発になりますので、美白・美肌効果も期待できます。

・疲労を回復する
人の体はエネルギーを生み出すとき、毒素の一種であるアンモニアを生み出します。
肝臓が弱っていたり、働きが鈍いと、アンモニアが肝臓でしっかりと無毒化されず、溜まっていきます。アンモニアの過剰発生は気怠さや疲労を感じさせる大きな原因となりますので、オルニチンを摂取することで解毒をスムーズにし、疲労の蓄積を防ぎます。


3.オルニチンの摂り方
オルニチンの1日あたりの摂取量目安は500~1000mg程度といわれています。
肝機能のUPを図ったり、ダイエット効果を得るためには2000mg以上のオルニチンが必要ともいわれています。
しかし、オルニチン含有量が多いしじみですら100gあたりで15mg程度しか摂取できませんので、毎日食べ物から摂取するのは難しいです。
身体の機能向上のためには、継続的にオルニチンを摂ることが大切ですので、健康食品や、サプリメントなどから手軽に摂取するのもおすすめですよ。

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