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しじみとプロペシア

1.しじみがプロペシアの副作用を軽減する
プロペシアとは日本を含めた世界60カ国以上で効果が認められているAGA治療薬(男性型脱毛症用薬)です。
プロペシアはフィナステリドとも呼ばれるAGA内服薬なのですが、高い効果が期待できる反面、副作用のリスクもあります。
その副作用の一つに肝機能障害があります。
副作用としての確率的にはそれほど高くないのですが、プロペシアは肝臓で代謝されますので、肝臓が弱っているときに摂取してしまうと誰にでも起こる可能性はあります。
肝機能障害が続くと、肝炎や肝硬変などの病気になる可能性もありますので、決して軽視してはいけない症状です。

とくに、AGAに悩まされている男性は、生活習慣が乱れている傾向にあります。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、コーヒーや甘い物が好き、運動不足、ストレスの蓄積、運動不足、などはAGAを悪化させる原因となります。
これらの習慣はAGAを悪化させるだけでなく、肝機能も低下させる大きな原因です。
このことから、AGAと肝臓には深い因果関係があることがわかります。

日常生活で肝臓に負担がかかっている男性ほど、プロペシアの副作用である肝機能障害を起こしやすいので、日頃から肝臓を強化しておくことが重要です。

そこで、注目されているものがしじみです。
しじみに含まれるオルニチンには、肝機能を高める働きがありますので、肝臓の代謝・解毒作用を活発にします。
肝臓が元気であれば、プロペシアの代謝もスムーズに行われますので、副作用を引き起こす可能性も低くなります。


2.しじみに含まれるアミノ酸が薄毛に効果的!
さらに、しじみに含まれる豊富なアミノ酸も薄毛に効果的です。
というのも、しじみに含まれるアミノ酸は成長ホルモンの分泌を促す働きを持っています。

髪の毛が成長するのは睡眠中です。
とくにゴールデンタイムと呼ばれる、22時から2時の間に深い睡眠をとることが理想とされています。
しかし、寝不足の状態が続いたり、質の悪い睡眠をとっていたりする と髪の毛は思うように成長しません。

その点、しじみには成長ホルモンの分泌を促す働きがありますので、質の良い睡眠をとることができます。
質の良い睡眠が続くことで、髪の毛が成長しやすい環境がつくられます。
しじみは、睡眠の質を高めることで発毛を促す環境づくりにもおすすめな食材です。

プロペシアの効果は、ジヒドロテストステロン(DHT)という抜け毛物質の生産抑制であって、育毛・発毛効果は認められていません。
つまり、抜け毛や薄毛を食い止めることは出来ても、発毛までは見込めません。
だからこそ、プロペシアの副作用を軽減させ、発毛を促す環境を整えることができるしじみを摂ることが重要なのです。
しじみには元気な髪の毛をつくるために必要なビタミン、ミネラルも豊富ですので、髪の毛に悩みのある方にはおすすめですよ。

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