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しじみで肌荒れ改善

1.しじみが肌荒れを改善する!?
しじみが肌荒れを改善するといわれる理由は、しじみに含まれるオルニチンが肝機能を高めることにあります。

そもそも肝臓の主な機能は、口から摂り入れたものの代謝・解毒です。
肝臓が正常に働いているからこそ、体にとって有害な物質は肝臓で無毒化され、尿として体外に排出されるのです。

しかし、肝機能が低下すると代謝と解毒作用は低下します。すると、血液中に毒素や老廃物が流れてしまったり、体をつくるために必要な栄養や酸素を全身に行き届かせたりす ることが出来にくくなってしまうのです。
当然、肌にも栄養が行き届きませんので、シミ、そばかす、日焼け、肌荒れなどの肌トラブルの修復が遅れたり、新たな肌荒れを引き起こしたりする原因となります。

だからこそ、肝機能を助けるしじみのオルニチンが必要なのです。
十分なオルニチンがあれば肝臓は代謝・解毒の働きをスムーズに行うことが出来ますので、肌荒れを起こしにくく、また改善しやすい肌へと導きます。


2.オルニチンが肌荒れを改善する3つの要因
オルチニンが肌荒れの改善に役立つ理由は、肝機能を高めるからだけではありません。
では、オルニチンはどのように肌荒れを改善へと導くのでしょうか?

・新陳代謝を高めてターンオーバーを整える
オルニチンには成長ホルモンの分泌を活発にする働きがあります。
成長ホルモンの分泌が活発になると、新陳代謝が高まります。すると、全身の血流も良くなり、肌のターンオーバーも促されます。
乱れたターンオーバーはニキビや肌荒れが起きる大きな原因となりますので、ターンオーバーを整えることは肌荒れの予防のためには大切なことです。
また、今あるニキビや肌荒れだけでなく、すでに出来てしまっているニキビや肌荒れの跡を改善するためにも、ターンオーバーを整え、働きを活発にすることが重要です。

・コラーゲンが肌の潤いを保つ
肝臓は、代謝・解毒作用だけでなくタンパク質をつくる働きも持っています。
タンパク質は肌の弾力性や潤いを保つコラーゲンの素ですので、肝機能が低下するとタンパク質も上手くつくられません。結果、コラーゲンもスムーズに合成されませんので、肌の潤いが低下し、肌荒れやシミ、シワなどの肌トラブルを引き起こしやすい状態をつくってしまいます。

・質の良い睡眠で肌修復を促す
大人になってから出来るニキビや肌荒れの主な原因の一つに睡眠不足があります。
睡眠不足や質の悪い睡眠は自律神経を乱れさせる大きな原因となるからです。
自律神経が乱れるとホルモンバランスも乱れやすくなりますので、自律神経を整えるためにも、質の良い睡眠をとることが大切です。
オルニチンは疲労を回復する効果に加え、成長ホルモンの分泌を促し、睡眠の質をよくしてくれる作用もあります。
睡眠の質が高い状態で眠れると、心もしっかりと休めるので、ストレスの軽減も期待できます。睡眠不足だけでなく、精神的なストレスも肌荒れも原因となりますので、質の良い睡眠をとって心身を回復させるオルニチンは肌荒れの強い味方です。


3.しじみはオルニチン以外にも肌荒れに効果的な栄養がたっぷり!
肌荒れの改善に様々なかたちで役立つオルニチンですが、しじみに含まれる肌荒れ改善の栄養成分はオルニチンだけではありません。
しじみに含まれる、亜鉛、鉄分、ビタミンB12なども肌荒れに効果的な栄養です。
これらの栄養成分も肌の新陳代謝を高めて、新しい肌をつくるために活躍します。
ニキビや肌荒れが気になる方は、肌に大切な栄養がマルチに入ったしじみの摂取をおすすめします。

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